八ケ岳フォトフェスタ ワークショップ
ママが(パパが)子どもを想い
これからも健やかに育ってほしいという気持ちを
「てがみ写真絵本」の形で綴れればいいなと思います。
(絵を描いてもいい、写真を使ってもいい)
実生活の中では気持ちにゆとりもなく
照れもあり
面と向かって言えない「気持ち」を
単純な言葉で素直に綴る
母から(父から)子への手紙を
絵本のように作って子どもにわたしたい。
そんな手作りの「てがみ写真絵本」を作る講座です。
むずかしそうで心配な人のために・・
わかりやすい とらの巻 を作っちゃいました。
本当はとても簡単なんです。どうぞご覧くださいね。
このページのイベントは終了しました。参考のために掲載しています。
参加申し込み・お問い合わせの際は以下の項目をもれなくお知らせください。
・参加者ご氏名
・ご住所
・携帯電話番号
・メールアドレス
・その他(ご質問など)
以後の連絡はパソコンからのメールでいたします。当方のメールアドレス photo001@yatsugatake.net からのメールを受信できるように携帯やスマホのメール受信設定をお願いいたしす。
なお、お知らせいただいた個人情報は、当講座に関係するご案内等の他には使用しません。
講師:松村 誠(フォトグラファー)
清里で行うワークショップでの撮影は、命の源である自然の中で一人一人が自分と向き合う中で気づいた「何か」を撮影してほしい。
圧倒的な写真、上手な写真ということではなく、気持ちを表す写真を撮ってほしい。
それが、何の変哲もないように「思える」石でも、木の枝でも、あるいは花や草の実でも…。
子どもを想いながら自然の中を散策すると、必ず感じることがある…その想いと、見つめた光景とが重なった時に、撮ろうと思った被写体には、必ず何かメッセージが込められていると思います。
その言葉を、自分の撮った写真から聞き出してください。
写真にはそういう力があります。 その力を信じてみませんか?
このてがみ絵本を製作するためには、事前に準備の期間が必要です。
そのことさえ踏まえていれば、必ずいい作品になるはずです。
1日目の講座までに、まず、子どもへのメッセージを考えてほしい。
飾らず、素直に、子どもへの気持ちを伝える手紙を書いてみて。
じっくりと、なんどでも、そして、その言葉に呼応する古い写真や、小物などがあったら、あらかじめ出しておいてほしい。
アルバムの中の古い写真は複写して絵本に貼り付ければオリジナルは保護できますね。
小物などは、色鉛筆などでそれをスケッチして、あとで絵本に貼るのも素敵なアイディアです。
写真に撮りたいけれども、思うように表現できなかった場合は現物を当日持ってきてください。できる限りのお手伝いをします。
1日目に撮影するのは、あらかじめ考えておいたポイントです。
目的が明確だと、それに集中した写真が撮れると思います。
デザイン的なこと・・ページの中に写真と文字をどのように配置したら? イラストをどんな画材で? メッセージをどんな色で? 全体のページ構成はどうしたら?・・というように、いろんな疑問や悩みが後から後から出てくるのが創作の楽しみというものです。・・でも、困っちゃいますよね。(笑
そんな時に気軽に相談していただけるよう、お手伝いさせていただきますので、もの作りは得意じゃないとか、初めてで分からないとか、遠慮しないで参加してください。
子どもへの想いさえあれば、必ず素晴らしいものが完成します。
アドバイザー:くまぱぱ(グラフィックデザイナー)