八ケ岳フォトフェスタ ワークショップ

「母から子に贈る てがみ写真絵本」2回連続講座
  • 対象:小さい(大きい)子どもを持つお母さん。お父さん。

  • 日時:1回目 6月23日(木)10:00〜15:00
       2回目 6月30日(木)10:00〜15:00

  • 場所:清泉寮周辺(集合場所は参加申込者にお知らせ)

  • 参加費:5,000円(2回分合計)
    材料費てがみ写真絵本一冊分込み 昼食は別。弁当持参、レストラン利可、一時帰宅、何れも可

  • 募集定員:10名 定員になり次第締め切ります。
    この講座は子どもへのサプライズプレゼントを基本としているので、子どもの同伴は出来ません。子どもが保育園や学校に行っている間にコッソリ作るプランです。

  • 申込:以下のメールでのみ受け付けます。
       
    photo001@yatsugatake.net

  • 内容:手作りの本の原型を主催者が用意しますので、それに写真やイラスト、メッセージを添えて制作します大きさ150mm×150mmの正方形。本文6面と、表紙・裏表紙。

  • 事前準備:この講座に参加いただくには、事前の準備が必要です。(詳しくは下の講師からのメッセージをどうぞ)
    そして、当日までに絵コンテをご用意ください。
    絵コンテとは、全体の構成を考えるラフスケッチで、簡単な下書きのようなものと思ってください。
    作り方などは、後日お知らせします。

  • 1日目:絵コンテに基づきどんな写真が必要かなど、講師のアドバイスを受けつつ、フィールドで撮影します。
    全体構成やデザインの相談にも応じますので、初めての方も安心してご参加ください。撮影した写真をセレクトしたり、トリミングもしてみます。
    2日目までの宿題が出るので、本の原型を持ち帰り、イラストや貼絵なども考えてみましょう。

  • 2日目:持ち帰った本の原型を元に全体構成とデザインの再確認。写真をプリント。メッセージ、イラストなどの制作。
    最終確認・・完成。

ママが(パパが)子どもを想い

これからも健やかに育ってほしいという気持ちを

「てがみ写真絵本」の形で綴れればいいなと思います。

(絵を描いてもいい、写真を使ってもいい)

実生活の中では気持ちにゆとりもなく

照れもあり

面と向かって言えない「気持ち」を

単純な言葉で素直に綴る

母から(父から)子への手紙を

絵本のように作って子どもにわたしたい。

そんな手作りの「てがみ写真絵本」を作る講座です。

むずかしそうで心配な人のために・・

わかりやすい とらの巻 を作っちゃいました。
本当はとても簡単なんです。どうぞご覧くださいね。

このページのイベントは終了しました。参考のために掲載しています。

参加申し込み・お問い合わせの際は以下の項目をもれなくお知らせください。

・参加者ご氏名

・ご住所

・携帯電話番号

・メールアドレス

・その他(ご質問など)

以後の連絡はパソコンからのメールでいたします。当方のメールアドレス photo001@yatsugatake.net からのメールを受信できるように携帯やスマホのメール受信設定をお願いいたしす。
なお、お知らせいただいた個人情報は、当講座に関係するご案内等の他には使用しません。

この講座に
 参加する みなさんへ

講師:松村 誠(フォトグラファー)

清里で行うワークショップでの撮影は、命の源である自然の中で一人一人が自分と向き合う中で気づいた「何か」を撮影してほしい。

圧倒的な写真、上手な写真ということではなく、気持ちを表す写真を撮ってほしい。

それが、何の変哲もないように「思える」石でも、木の枝でも、あるいは花や草の実でも…。

子どもを想いながら自然の中を散策すると、必ず感じることがある…その想いと、見つめた光景とが重なった時に、撮ろうと思った被写体には、必ず何かメッセージが込められていると思います。

その言葉を、自分の撮った写真から聞き出してください。

写真にはそういう力があります。 その力を信じてみませんか?

 

このてがみ絵本を製作するためには、事前に準備の期間が必要です。

そのことさえ踏まえていれば、必ずいい作品になるはずです。

1日目の講座までに、まず、子どもへのメッセージを考えてほしい。

飾らず、素直に、子どもへの気持ちを伝える手紙を書いてみて。

じっくりと、なんどでも、そして、その言葉に呼応する古い写真や、小物などがあったら、あらかじめ出しておいてほしい。

アルバムの中の古い写真は複写して絵本に貼り付ければオリジナルは保護できますね。

小物などは、色鉛筆などでそれをスケッチして、あとで絵本に貼るのも素敵なアイディアです。

写真に撮りたいけれども、思うように表現できなかった場合は現物を当日持ってきてください。できる限りのお手伝いをします。

1日目に撮影するのは、あらかじめ考えておいたポイントです。

目的が明確だと、それに集中した写真が撮れると思います。

デザイン的なこと・・ページの中に写真と文字をどのように配置したら? イラストをどんな画材で? メッセージをどんな色で? 全体のページ構成はどうしたら?・・というように、いろんな疑問や悩みが後から後から出てくるのが創作の楽しみというものです。・・でも、困っちゃいますよね。(笑

そんな時に気軽に相談していただけるよう、お手伝いさせていただきますので、もの作りは得意じゃないとか、初めてで分からないとか、遠慮しないで参加してください。

子どもへの想いさえあれば、必ず素晴らしいものが完成します。

アドバイザー:くまぱぱ(グラフィックデザイナー)

八ケ岳フォトフェスタ実行委員会  この事業は北杜市環境保全基金補助事業です