7月28日　小学生のためのフォトワークショップ

夏！のびのびと写真を撮ろう!!

夏休みの宿題も出来ちゃうかも！

講師：中島 一（写真家）

　5月８日に開催した小学生のためのフォトワークショップ。ご好評にお応えして夏休みバージョンとして開催します。

 こころに響いた「何か」を写真に撮り、その時の気持ちを自分の言葉で書きとめて二つを合わせてみると、びっくりするほど深い作品になることがあります。 八ケ岳の山麓に湧き出る清冽な泉、朝の森の香り、差し込む光、自然の息吹を感じながら、写真と言葉で「自分だけのフォトストーリー」を制作することを通して、形式やテクニックにとらわれず感じたままに撮る写真の楽しさ、自由に表現することの素晴らしさを伝えたいと思います。参加した子供たちはきっと、普段は通り過ぎてしまう場所の中に、それまで気がつかなかった風景を見るようになることでしょう。プロ写真家の講師とスタッフがサポートしますので、写真撮影は始めてという子も大丈夫です。夏休みの自由研究にもなりますから、どうぞ気軽に参加してください。

このページのイベントは終了しました。参考のために掲載しています。

小学生のためのフォトワークショップ　夏！のびのびと写真を撮ろう!!　申込用紙

当日タイムスケジュール

9時30分　三分一湧水館３階展望ホールに集合

• 有料ゾーンですが、ワークショップ参加者は無料で入れます。
• 参加者とスタッフの簡単な自己紹介
• オリエンテーション
• 作例紹介など

10時　　フィールドへ出発

• 三分一湧水公園と園周辺を歩いて、各自が自由に撮影
• 講師とスタッフが同行します。

11時半　三分一湧水館３階展望ホールに再集合

• 順次、撮影データのセレクトとデータ取り込み。
• 画像のセレクトは基本的に子供たち本人がする。迷う場合はサポートして、本人の気持ちが一番表現された画像を選びます。
• 画像処理とプリント作業を開始。

12時　　仕上がった作品プリントをカットして作者に

• 自分の手で台紙に貼って、言葉を書き込みます。

12時半　完成。シェアリング

• 自分の作品をお互いに見せ合いながら、作品のポイント、見てほしいところなどを一言ずつ紹介し合う。
• どんな気持ちで、その写真を撮ったのかを話せるといいですね。
• 技術的なことではなく、その子が感じたことが、どう作品に現れているかをみんなでシェアしよう。
• 講師から子どもたちにメッセージ。
• 写真が楽しいこと、形式にこだわらなくていいから、これからも感じたことを素直に表現してほしいことを伝えたいですね。

13時　　　終了　解散